古澤巌氏、東儀秀樹氏 プロフィール

 







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古澤 巌  Iwao Furusawa
 桐朋学園、カーティス音楽院、モーツァルテウム音楽院等で江藤俊哉、アローン・ロザンド、ナタン・ミルシテイン、シャンドール・ヴェーグ、イブリ・ギトリス等に学ぶ。日本音楽コンクール第1位、1987年、帰国後、葉加瀬太郎らと共に「ヴィンヤードシアター」を開始。クラシック音楽のステージでは途絶えていたサロン的小品に注目したプログラム構成、ジプシーバンドスタイル、自由な服装やトーク、照明といった既成概念にとらわれないステージを展開、フィリップ・ブッシュ(Pf)、ポール・コレッティ(Va)、フランシス・グトン(Vc)と「タイフーン」を結成、日本はもとより、世界中で公演を行い話題となった。この時期、ステファン・グラッベリのアルバム「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」ではゲストプレーヤーとして参加、CM「ピース・ライト・ボックス」(1993年)の曲を収めたアルバム「ヴァイオリンの夜」はクラシックとしては異例の15万枚を記録。また、東京都交響楽団と海外ツアーのため、世界初のソリスト兼コンサートマスターとして特別契約を結び、ヨーヨー・マ(Vc)との共演など、ヴァイオリニストとして確固たるキャリアを築く。2006年春、ヴァイオリンサミットで葉加瀬太郎と20年ぶりに共演、これがきっかけとなり、葉加瀬太郎&古澤巌でのアルバム「Time has come」を発売、葉加瀬氏の全国ツアーでもスペシャルゲストとして参加、2007年、クラシックの名曲と南ロンドンのラップが交差するセンセーショナルなアルバム「Dandyism」を発表、宝塚の舞台を彷彿せる華やかなツアーを敢行し好評を博す。また、自らが監修した快眠CD「Dreams」が大ヒットし、第22回ゴールドディスク大賞を受賞。
 2008年、新春ドラマ「鹿鳴館」(主演:田村正和、黒木瞳)の音楽監督を務め、楽隊士長役でも出演した。2008年、最新アルバム「Dandyism Gold」を発表、全国ツアーを行う。また、光源氏の一生を題材とした音楽舞台「光源氏さかさまに行かぬ年月よ」《出演:東儀秀樹、古澤巌、橋爪淳、塩谷哲、ジョン健ヌッツォ他》にも出演、卓越した技術を誇り、さらに独自の世界観を創造し奏でるアーティスト。

東儀 秀樹 Hideki Togi
 1959年東京生まれ。
 東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間、雅楽を世襲してきた楽家である。
 父の仕事の関係で幼少期を海外で過ごし、ロック、クラシック、ジャズなどあらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長した。宮中儀式や皇居において行われる雅楽演奏会などに出演するほか、海外での公演にも参加、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。その一方で、ピアノやシンセサイザーとともに雅楽の持ち味を生かした独自の曲の創作にも情熱を傾ける。
 1996年1月にデビューアルバム「東儀秀樹」を発表し、大きな反響を呼び、同年9月宮内庁を退職。 以降、2000年「雅楽」でゴールドディスク大賞、「TOGISM2」で日本レコード大賞企画賞を受賞。NHKスペシャル「宇宙 未来への大紀行」の音楽を全編担当。メルセデスベンツCM曲、京セラ「CONTA T3」、リプトン「ザ・ティー」CM出演など、メディアでの活躍もめざましい。
 2001年にはフランス親善大使を務め、さらに2002年、蜷川幸雄演出「オイディプス王」で舞台音楽を手掛け読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞。2003年4月に公開された同監督作品「青の炎」で映画音楽を手掛ける。2005年には、世界的なソプラノ歌手サラ・ブライトマンと共演するなど、各方面から高い評価を受けている。
 最近の活動では、上海一流若手ミュージシャンとのユニット「TOGI+BAO」を結成。日本古来の伝統楽器を用いて独自の世界を切り拓き、アジアとの交流に深く寄与していることが評価され、文化庁より平成16年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2005年、2006年に開催したTOGI+BAOの全国ツアーは大成功を納めた。2008年、移籍先のユニバーサルミュージックから最新アルバム「Every Little Life 〜生きとし生けるものへ〜」を発表。2008年NHK大河ドラマ「篤姫」に出演(孝明天皇役)など、さまざまな分野で活躍中。